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バッグや財布の色落ち・色褪せ・色移りを防ぐ保管・使用方法

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お気に入りのバッグや財布、久しぶりに使おうと引っ張り出して見てみると色落ちや色褪せ、色移行(色移り)などで使えなくなっていたと言うような経験はありませんか?折角のお気に入りが駄目になってしまうとちょっとショックですよね。

 

そこで今日はバッグや財布などの色落ち・色あせ・色移行などの防ぎ方を書きたいと思います。

 

 

そもそも色落ち・色褪せ・色移行って何?

 

色落ちとは?

 

色落ちとは文字通り色が落ちて本来の素材の色に近くなっていく事を言います。デニムなどのジーンズをイメージして頂くと判りやすいかなと思います。

 

これは先染め糸を使った素材のバッグや財布に起こります。糸では無いですが染色された皮革素材等でも同じです。基本的に染められた物は必ず色落ちすると思って頂いて間違いないです。

 

染色堅牢度でその強さが示されますが、堅牢度が高い=色落ちしないという訳ではありません。

 

 

色褪せとは?

 

色褪せと言うのは紫外線などで徐々に色が退色していく事です。畳などで日光が当たる部分、色が薄くなっていきますよね?あれがそうです。また古いインクジェットプリントなども久しぶりに見ると色褪せが起こっていると思います。

 

耐光堅牢度という項目で示されます。耐光堅牢度が弱いと日光だけではなく蛍光灯などの光でも色褪せが起こりやすくなります。

 

皮革製品は特になりやすいので小まめなケアが必要です。

 

 

色移行(色移り)とは?

 

余りご経験がないかもしれませんが、片方の色がもう片方へ移行する事があります。例えば濡れたジーンズなどを白いシャツと重ねて置いてしまった事などありませんか?白いシャツがすぐにブルーに染まってしまったのではないかと思います。

 

これは染色堅牢度が弱いジーンズから白いシャツへ色が移行して起こります。この場合はジーンズが濡れているので色が移るのはある程度想定出来ると思いますが、それ以外の場合でも色移行が起こる事があります。

 

それは異なる素材同士が長時間密着した状態で置かれた時です。特にポリウレタン素材の合成皮革やエナメル加工がされた素材などが触れ合った状態でおかれると、色がコーティング剤の中に染み出るように出てくる「移行昇華」が起こりやすいです。

 

合皮やエナメル加工がされている素材は単体では色落ちはしにくいですが、特定の条件下では色移行してしまうので保管時には注意が必要です。

 

 

色落ち・色褪せ・色移行(色移り)を防ぐ保管・使用方法

 

色落ちや色褪せを完全に防ぐ方法は残念ながらありませんが、少し注意して頂くだけで殆ど回避出来るものです。お気に入りのバッグや財布を長くお使い頂くためにも以下の点に注意してお使い下さい。

 

 

色落ちを防ぐには

 

色落ちを防ぐには水に濡らさないという事と、水濡れした場合の後処理の仕方が重要です。

 

まず水に濡れないように気を付けて使って頂くというのが前提なのですが、突然の雨天等で濡れてしまう事も多々あるかと思います。万が一濡れてしまった時はすぐに乾いた柔らかい布で水気を取って下さい。

 

*絶対に擦らないようにして下さい。また早く乾かしたいからとドライヤーなどを使用しないで下さい、熱で変形や変色する可能性があります。

 

軽くたたくように水分を取り除き、陰干しなどして十分に乾かしてから使用するようにして下さい。

 

初めてお使いになる前に「撥水スプレー」や「防水スプレー」などで表面をコーティングするのも賢い方法かと思います。素材にあったスプレーを使って頂かないと駄目ですが、しっかり水を弾いてくれるので水濡れ時の色落ちなどには効果ありです。

 

また水濡れではないですが、湿気などでも十分に色落ちの原因に成りかねます。特に染色堅牢度の弱い物は湿気のある場所に置いておくと色落ちし、別のものへ色が移ってしまう事があるので、保管時は風通しの良い冷暗所が適しています。

 

*お使いの商品の堅牢度を簡単に確認する方法があります。乾いた状態で白い布などで表面を擦ってみて下さい、堅牢度の弱い物はそれだけで色がうっすら落ちます。十分注意してお使いください。

 

染色堅牢度を高める為にガチガチに色止めなどを使うと素材の風合いを損ないます、その為製品によっては素材の風合いを残す為にあえて堅牢度が低いままの製品も多々あります。発色や風合いを楽しむものと割り切ってお使頂ければと思います。

 

 

色褪せを防ぐには

 

色褪せを防ぐ為には直射日光に注意するという事です。特に皮革製品は人間の肌と同じように日焼けします。これを防ぐには人間と同じように日焼け止めをかけるという方法があります。

 

市販の皮革用のUVカット機能を持ったクリーム等で保護するだけで十分効果が期待出来ます。特に皮革製品は水濡れにも弱いので、皮革用防水スプレー等と一緒にかけてしまうのも大変効果的です。

 

*必ず使用する皮革の種類に適したクリームをお使い下さい

 

皮革製品以外はそこまで日光に注意する必要はないと思いますが、窓際に置きっぱなしで放置しておくと畳と同じように色褪せする可能性があるので、使わない時は風通しの良い冷暗所と覚えておいてください。

 

蛍光灯下でも日焼けはするのですが、そこまで気にする程ではありません。店頭ディスプレイなどの強い蛍光灯の光を近距離で長時間当て続けるような事をしないとなりません。

 

 

 

色移行(色移り)を防ぐには

 

使用時の色移りについては合わせる服装を注意していただくしかありません。特に夏場は汗もかき湿度も高いので色が移りやすい環境にあります。バッグに触れる可能性がある部位については白っぽい服装を避けて頂くのが無難です。

 

 

保管時の色移行については簡単に対策できます。

 

バッグや財布を長期間保管する場合は、他の素材と触れない様にして保管と覚えておいてください。購入時に皮革製品や財布には袋や箱が付いてきたのでは無いでしょうか?それを捨てずに取っておくことをおススメします。

 

長期間保管する場合はそれらに入れて風通しの良い冷暗所で保管しましょう。

 

*長期間保管する場合はたまに取り出して状態を確認してあげるのも良いと思います。

 

 

 

少しの気遣いでお気に入りのバッグや財布を長く大切にお使い頂けます

アトリエキョウトニシジンの商品ラインナップ イメージ画像 ロゴ入り

 

バッグや財布の色落ち・色褪せ・色移りについて簡単に書かせて頂きました。長々と書きましたがそこまで難しい事はないと思います。バッグや財布をお使いになられる時にほんの少し気にして頂くだけで、今までよりも良い状態で長くお使頂けますよ。

 

是非今後の生活に取り入れてみて下さい。

 

 

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