Atelier Kyoto Nishijin(アトリエキョウトニシジン) Atelier Kyoto Nishijin(アトリエキョウトニシジン)では、日本の伝統工芸品に指定されている西陣織を使った小物として人気の抗菌マスクケースや財布、ポーチ、バッグ等を製造販売しています。普段使い出来る可愛い和雑貨をコンセプトに伝統的な職人技でモダンなったアイテムは、和物のおしゃれを楽しみたい方におすすめです。

正絹ってなんの事か知っていますか?

正絹(しょうけん)って聞いたことありますか?絹とあるので絹の別名かと思いますが、厳密には正絹と絹は別の物です。ネットで正絹と調べてみると正絹=天然の蚕からの絹糸と書かれている所がありました、間違いではないのですが少し気になったので記事にしました。

 

 

正絹(しょうけん)とは?

 

正絹とは混じりっ気のない天然の蚕から取った絹糸の事を言います。本絹(ほんけん)とも言います。絹糸にするには蚕が繭にした糸からセリシンという不純物を取り除きます。それを天然の絹糸として正絹と呼ぶのです。何も混じっていないそのままの絹糸です。

 

ちなみに殆どが海外の輸入生糸を使用していると思います。(昔は養蚕も盛んに行われていましたが、今では少なくなってしまったので・・・)日本の蚕から作られた正絹は最高級の物として、まず一般向けには出回っていないと思います。私が織物業界に居た時でも日本の生糸は使う機会すらなかったです。

 

 

では絹と正絹の違いは何でしょうか?

 

 

絹と正絹の違い

 

天然の蚕からの絹糸なのに正絹表記が認められない場合があります。それはグラフト加工(重合加工とも)を施した絹糸の表記は絹としか表記出来ない決まりがあります。グラフト加工とは取り除いたセリシンを再付着させた加工の事です。何で取り除いたセリシンをもう一回くっ付けるんだよってなりますよね?

 

絹糸は天然の繊維の為、糸の太さや色などの個体差が大きく、更に非常に細い繊維の為、肉厚な生地に仕上げるためには糸量が増えてしまいがちです。そうすると元々非常に高価な物がどんどん高くなるんですね。

 

別に高級品だからちょっと位良いだろって思われるかもしれませんが、アパレル業界の悪い癖が出るんですよ。ちょっとでも安く売りたいって奴が。そこでこのグラフト加工の出番なんですよ、増量加工とも言われていたりします。糸自体が太くなって通常の糸量でもずっしりとした嵩高い織物に仕上がるわけです。

 

昔は悪い奴が居てグラフト加工した絹を正絹表記して売っていた奴が居たそうで、今は必ず表記が義務付けられています。・・・が、まぁ見ても絶対判りませんよ(笑)

 

ただグラフト加工が悪い加工の様な書き方になってしまいましたが、グラフト加工自体は非常に理に叶った加工です。元々天然の絹は糸の太さにバラツキがあったり、紫外線で黄変し易かったりするデメリットがありますが、グラフト加工はそのデメリットをカバーしてくれます。

 

最近では合成シルクとかもありますね、それぞれ良さがありますので、別々に楽しんで頂ければ良いと思います。

 

 

Atelier Kyoto Nishijin(アトリエキョウトニシジン)の商品は全て正絹を使用しています

 

 

多分使っている機屋が「今日から正絹は使わぬ」って言わない限りはAtelier Kyoto Nishijin(アトリエキョウトニシジン)の商品はずっと正絹を使っていきます。混じりっ気のない絹本来の風合いを楽しめる素敵な和雑貨をお届けしていきます。

 

宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

京都の西陣織を使った和小物|Atelier Kyoto Nishijin(アトリエキョウトニシジン)

Atelier Kyoto Nishijin(アトリエキョウトニシジン)

Atelier Kyoto Nishijin(アトリエキョウトニシジン)では、
日本の伝統工芸品に指定されている西陣織を使った小物
として人気の抗菌マスクケースや財布、ポーチ、バッグ等
を製造販売しています。普段使い出来る可愛い和雑貨を
コンセプトに伝統的な職人技でモダンなったアイテムは、
和物のおしゃれを楽しみたい方におすすめです。

屋号 京都西陣工房
住所 〒600-8815
京都府京都市下京区中堂寺粟田町93 KRP4号館 3階 KRP BIZ NEXT
営業時間 月~金11:00~19:00
定休日:土日祝
代表者名 坂本神司(サカモト シンジ)
E-mail shop@atelier-nishijin.kyoto

コメントは受け付けていません。

特集