清潔感を感じる配色と言うのはやはり白ベースの生地でしょう。

上の画像は白を基調とした爽やかなブロックチェックです。織物の三大組織の一つ、綾織をベースにしています。一見するとストライプの様ですが、経糸を反転させて表に出しているので、その部分がラインの様に表面に出て見えるので、ブロックチェックの様に見えていますね。

この様に織物って緯糸だけじゃなく経糸の出方によって様々な見え方になるので、非常に奥が深い技術なんですよ。例えば画像の柄は白経で織っていますが、これを別の色経で織ればそれだけでまた違った見え方になるんですよ。経糸を頭に入れながら配色するのは慣れが必要ですが、上手くはまった時には美しい色合いで応えてくれます。

この生地を使って携帯性に優れたマスクケースを作りました。出来上がったマスクケースも清潔感溢れる仕上がりです。

Atelier Kyoto Nishijin（アトリエキョウトニシジン）

2021.02.09

撥水加工・西陣織シルク・「抗菌・抗ウイルス」加工・がま口マスクケース・伝統工...

https://atelier-nishijin.kyoto/products/atelier-kyoto-nishijin-撥水加工・西陣織シルク・抗菌・抗ウイル-2

応仁の乱の時代に誕生した西陣織が令和の必需品「マスクケース」に生まれ変わって登場！ ●内生地に抗菌・抗ウイルス加工を施し、中のマスクを常に清潔に持ち運び！ ●片手で簡単開け閉め、サッと取り出し、サッと仕舞える、がま口タイプのマスクケース ●置いてあるだけで様になる、西陣織シルクの圧倒的な存在感、撥水加工でちょっとした水濡れにも安心  https://youtu.be/2XIYtaWwX9k  機能性の高さとデザイン性を両立したケースで、マスク生活を快適に 世界規模で猛威を振るう新型ウイルスの影響により、日...

爽やかな配色で携帯性にも優れたマスクケース

自分で言うのもなんですが、可愛いでしょ？パープルなんかは男性でもいけると思います。

見た目が爽やかだけではなく、内側には「抗菌・抗ウイルス加工」を施した裏地を使っているので、実際に使用済みのマスクも常に爽やかに携帯出来ます。（爽やかって表現は合っているか判りませんが）

マスクを何回か使っていると嫌なニオイが気になりませんか？そんな嫌なニオイの発生の元となる細菌の繁殖を防いでくれるので、いつでも安心してマスクを携帯出来ますね。

長方形の不織布マスクに特化したマスクケースですが、ウレタンマスクもしっかり入ります。薄型なのでバッグの中に入れても邪魔にならない携帯性に優れたマスクケースです。

私が実際に使った感想ですが・・・使用済みのマスクってちょっとニオイがするじゃないですか？それが余り気にならない感じがするので、ちゃんと効果はあるんじゃないかなぁと思っています（個人の感想です）

さすがに菌をぶっ殺すとは言えませんが、それなりの防臭効果はあると思っています。まぁちゃんとしたメーカーの奴なんで当たりまえと言えば当たり前なんですが。

マスクを着けたり外したりする機会が多い、会食の時なんかには特におススメです。テーブルに置いておいても様になる美しい西陣織が目を引きますし、飲食時の水飛びなんかも気にせずお使い頂ける「撥水加工」も便利です。

マスクをぱっと取り出しさっと仕舞う、そんな一連の動作がスムーズに行えるスマートなマスクケース。使っているときっと周りからも注目される事間違いなしですよ。