Atelier Kyoto Nishijin（アトリエキョウトニシジン）は京都の伝統産業である「西陣織」を使ったお洒落な和雑貨をお届けしているオリジナルのレディースブランドです。

伝統的な西陣織を普段使いが出来るようモダンに生まれ変わらせたアイテムは、和装から洋装までどんなファッションにも溶け込む懐の深さを魅せてくれます。

伝統工芸品は和装にしか合わないと思っている方には、是非一度試してみて欲しいオリジナルの和雑貨です。

皆さんは数寄屋袋ってご存じでしょうか？

和装に詳しい方は数寄屋袋と聞いてもすぐにピンと来られると思いますが、普段和装に触れない方には何の事だか判らないのではないでしょうか？

数寄屋袋（すきやぶくろ）とは？

数寄屋袋（すきやぶくろ）とは扇子や帛紗（ふくさ）、懐紙（かいし）などの茶道で使う道具を入れる小ぶりのバッグ（ポーチ）の事です。同じような用途で懐紙入れ（かいしいれ）というものもありますが、基本的には同じ使い方をするものです。

ただ数寄屋袋の方が一般的には懐紙入れよりも大きいので、バッグとして携帯するのには数寄屋袋の方が向いていると思います。

Atelier Kyoto Nishijin（アトリエキョウトニシジン）では「普段使いが出来る」という事をコンセプトの一つに掲げているので、一般的な数寄屋袋とは少し違ったアプローチで素材を選んでいます。

私たちが提案するのは「よりモダンで洋服にも合う様な色・柄の和風なクラッチバッグ」です。

お茶席でしか使わない（使えない）のではなく、普段から使える可愛いバッグとして。

丁度大きさは使いやすいB5サイズです。薄型軽量なのでバッグインバッグとしても使える数寄屋袋は、様々な用途に使って頂けるマルチなバッグに仕上がりました。

普段使いが出来る数寄屋袋の便利な使い方色々

まずは形状がよく似たクラッチバッグとして、洋服にだって合わせる事が出来ます。他の数寄屋袋ではこうはいきません、Atelier Kyoto Nishijin（アトリエキョウトニシジン）オリジナルの数寄屋袋ならではです。

このままお出かけ出来ますね。

この画像の数寄屋袋は可愛い猫柄ですが勿論本体生地は西陣織正絹（シルク）100％です。見ても触っても高級感を感じて頂けると思います。浴衣を着て持つバッグとしてもおススメです。

携帯や財布・小物を入れてバッグインバッグの様な使い方もOK！本体は薄型なのでバッグに入れても邪魔になりにくいですよ。

お客様から頂いた画像ですが、母子手帳ケースとして使うのも良いですね。まだまだ他にも色々入りそうです。

またコスメポーチとして化粧品を入れても凄く便利とのお声も頂戴しています。ポーチよりは長尺の物が入るので、意外と普通のコスメポーチよりも人によっては使い勝手が良いかもしれません。

ブラシなど少し長い物でも余裕で入ってくれます。

また本体は丁度B5サイズなので、B5サイズのタブレットなどいれるタブレットケースとしてもお使い頂けます。

通常のタブレットケースはタブレットにピッタリのサイズになっているかと思いますが、数寄屋袋はある程度のマチ幅を確保しているので、タブレット+αを入れる事も可能です（画像は手帳を入れています）

社内で使う小物を入れるなどアイデア次第で色々使えますよ。

別アングルの画像です。B5サイズの手帳とスマートフォンを入れてみました。

内側には大きめのポケットもあるので、ちょっとした小物を入れておくのにも便利です。

生地からオリジナルで企画しているお洒落なクラッチバッグとしても使える数寄屋袋

Atelier Kyoto Nishijin（アトリエキョウトニシジン）で使用している西陣織は、全てオリジナルで作成した唯一無二の商品です。市場に出回っている既成の生地でも無く、余った端切れを使っているのでもありません。

柄から企画し配色までも拘ったオリジナルの西陣織正絹（シルク）の数寄屋袋です。お茶席であっても普段使いであっても、目を引く美しさで周りの注目を浴びる「映える数寄屋袋」になっています。

「敷居が高そう」「お茶席なんて絶対行く機会無い」そんな風に思わずに、手軽に使えるバッグとして毎日の生活に伝統工芸を取り入れてみては如何ですか？